A山さん 1。お見合い

お見合いの当日のお話の前に、今回のお相手A山さんについて書いておこうと思います。


A山さんはプロフィール内容がとても感じがよく、
また、お写真も爽やかな笑顔でとても好印象を持ちました。

お歳も35歳と離れすぎているでもなく、ちょうどいいなと思いました。


しかし、視 覚 障害があるとプロフィールにありました。


結婚相手は当然のように健常な人と思っていたので悩みましたが、
その障害の度合いもお会いしなければ分からないな、と。


それに、障害があってもきちんと将来を見据えて働いていらっしゃるようでしたので、とてもしっかりした方なのだなと思いました。


以上を踏まえ、お見合いを申し込んだのでした。









お見合いの当日がやってきました。


お見合い場所は私の住んでいる県内の協力飲食店のうち、
お見合いを申し込まれた方の居住地に近いところから選ばれます。


分かりやすい場所にあるカフェでしたので、行くのは初めてでしたが迷うことなく行けました。



少し余裕をみて出たら、早く着きすぎました。

とりあえずトイレで身だしなみを整えます。



どのくらい前に行くのが正解なのでしょう?

あまり早すぎてもお店とお相手双方に迷惑かと5分前に行ったら、お相手、サポーター揃ってお待ちでした。


お待たせしたことを一言謝り、席に着きました。


飲み物とスイーツをそれぞれ注文し、お見合い費用をサポーターの方のお渡しします。


お見合い費用はお互いに二千円ずつお出しする決まりです。



最初にサポーターの方から説明があります。


私の登録している婚活支援サービスはお見合いの後、交際(所謂仮交際)になるまでお名前もご連絡先も、お相手の住んでいる詳しい場所を聞くのも禁止です。


そういった注意事項を聞いた後、30分程3人で雑談し、頃合いをみてサポーターの方は帰られます。


その後、1時間二人でお話しし、お見合いが終わったことをサポーターさんにお知らせして、3日以内に交際を希望するかどうか連絡する

という流れです。




椅子に腰掛け、向い合わせに座った後、全くお顔を見れませんでした。すごく恥ずかしいです。

サポーターさんの方ばかり見てしまいます。

とっても感じが悪いだろうとは思うけれども、直視できない…


10年以上に渡る恋愛経験不足が足を引っ張ります。
何事ももっと経験、如いてはこういった恥を若いうちに積極的に掻いておくべきだった、と後悔しても遅いのです。


しかし、お相手の方はお話が上手というか、落ち着いたトーンで聞き取りやすく、また色々と話題も振ってくださいます。

そして、障害についても聞き辛いだろうからと積極的に詳しく話して下さいました。

優しい誠実な方なのだなと感じました。


あっという間に時間が過ぎ、お礼を言って帰途につきました。


お会いしてもやっぱり感じの良い人でした。でも視 覚 障害があるということはやはり気になります。


どうしよう。

考えて考えて、最後はシンプルに。


もう一度お話してみたいな、と。
翌日サポーターさんにお伝えしたのでした。